ヤン・コラー

ヤン・コラー

Jan Koller

チェコ人サッカープレーヤー

2mを超える長身と100kgを超える体躯を活かした見事なポストプレーをさることながら器用な足技にも長けたFW。

チェコのパヴェル・ネドヴェドやカレル・ポボルスキーら1996年準優勝メンバーと同世代であるが、彼がブレイクしたのはベルギーの弱小チームロケレンに移籍してからのことで、ロケレンで98-99シーズンに得点王を獲得、その後アンデルレヒトに引き抜かれ、00-01シーズンはアンデルレヒトをチャンピオンズリーグ2次リーグ進出に導いた。

2001年にドイツの名門、ボルシア・ドルトムントに移籍。初年度から主力として活躍、ブンデスリーガ優勝、uefa杯準優勝の立役者となり、その後05-06シーズンまで在籍、その間、イェンス・レーマンが退場となり、交代枠がなくなると自らGK役を買って出てPKを止める活躍をしたり、まさしくチームの顔であり続けた。

2005年、10月に膝を故障し長期離脱、復帰したのは終盤だったがファンは温かく迎え入れ、契約満了、移籍先としてフランスのASモナコを選択、さてどうなるやら。

代表としては遅咲きで1999年に代表デビュー。初の国際大会となった2000年欧州選手権では、それまでチェコのエースだったパヴェル・クカを抑えて3試合に出場したが無得点に終わる。背番号はクカを優先して背番号10だった。

2002年W杯はプレーオフで敗れ本大会出場はならなかったが、2004年欧州選手権では、予選ではワントップが多かったが、ミラン・バロシュとツートップを組み、オランダ戦では1点目のゴール、同点となるバロシュへのゴールをアシストした胸トラップは映像として驚異的なモノだった。ドイツ戦は休養して迎えた準々決勝デンマーク戦では体躯を活かした見事なヘディングを決めた。

2006年W杯は出場すら危ぶまれたが、無事に出場が叶い、初戦のアメリカ戦で前半早々に見事なヘディングシュートを決めるが、その試合で内転筋を痛めてしまい、以後の試合を欠場。チェコはグループリーグで敗退し、初のW杯は何とも苦い形で幕を終えた

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